1/19に秋セメスター総合講評会(SuperJury)を行いました。

秋セメスターの総合講評会が1/19(木)に17号館2階ネクサスホールで開催されました。

 

総合講評会は、建築設計授業の優秀作品を一同に集め、選ばれた学生の発表を設計担当教員全員で講評するイベントです。学生が多くの教員から直接講評を受け、また他学年の優れた作品を見ることで視野を広げ、設計へのモチベーションを高めることを目的に、年に2回実施しています。

 

キャンパス内に場所を見つけて提案する「価値の転換」(1年次生)、下北沢をサーベイし提案を行う「 シモキタ・スモール・リノベーション」「シモキタ・インフォ」スケールと空間を考えさせる「 リツメンのないイエ・ヤネのあるイエ」(2年次生)、住宅地を敷地としたホール「 松田町の地域交流施設」、茅ヶ崎の町を対象とした「 交差点をデザインする! 」(3年次生)、など6課題から38作品が選ばれ、発表を行いました。

建築デザイン4では最優秀作品賞7名と優秀作品賞6名の表彰が行われ、各教員の評価による個人賞として建築関連の書籍なども学生たちに贈られました。

 

各学年とも卒業設計に匹敵するような力作が集まり、参加した多くの学生達や30名近い建築家の先生方が熱心に図面や模型を見つめるなか、熱のこもった意見や質問が交わされ、大変充実した講評会となりました。

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