今年3月に大学院を修了した猪狩渉さん(小沢研究室)の修士論文「戦前期の農村経済更生事業における住宅改善の施策と実態 ー東北地方の開墾事業・農村指導者教育にみる先進性」が、本年度の日本建築学会優秀修士論文賞を受賞しました。おめでとうございます。
優秀修士論文賞は、全国の大学の修士論文からわずか15作品が選ばれる賞で、博士論文にも匹敵するレベルの論文が多くあります。受賞者は国公立大学が多く、今年の受賞者のうち私立大学は東海大・法政大学・東京梨花大学・早稲田大学の4校です。。
東海大建築学科は、1999年(山崎研)以来久しぶりの受賞で、優秀卒業論文賞との同時受賞は初めての快挙です。
優秀修士論文賞は、8/24〜26に福岡大学で行われる建築学会大会にて表彰される予定です。
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